実践的高度技術マスターの近道ポリテクカレッジ活用のススメ
授業料バカ安+貸し付け制度もアリ!
これからスクールに通って就職に有利な技術を身につけようという場合、何も雇用保険の延長給付だけにこだわることはない。
キミがまだ20代でじっくり勉強し直そうと考えているなら、3ヶ月とか6ヶ月程度でたいしたことが学べない技術専門校やポリテクコースよりもっと本格的にスキルを開発できる教育機関に通ったほうがその後のキャリアアップに確実に役立つからだ。
とはいえ、民間の専門学校に通うためには百万円以上の費用がかかるわけで、バイトしながらそれだけの費用は出せる人は少ないよね。
そこで活用できそうなのが、これまた雇用能力開発機構が運営しているポリテクカレッジ(正式には「職業能力開発短期大学校」)だ。
フツーの人はほとんど聞いたことがないだろうけど、労働省(文部省ではなくて)管轄の職業能力開発機関で、現在全国に19校設置されている。
卒業までの期間は2年。
基本的には、高校を卒業した人向けの技術系短大なのに、一度杜会人になってから入学する人もいるというめずらしい短大なんだ。
現場に即した機械や電気関係の技術者を養成するコースがほとんどなので「自分にはちょっと無理」と感じるかもしれないけど、
「ビジネスマネジメント」関係や「産業ザデイン」のほか、技術系でも最近流行のIT(情報技術)関係を本格的に学べるコース(ただしかなり理系)も。
この就職難の時代にほぼ100パーセント近い就職率を誇るコースもあり、確かな支術を身につけると引っ張りダコになることを改めて実感できるんだ。
気になる授業料は年間約27万円程度とバカ安。
経済的理由で就学困難者には、貸し付け制度があり、これを活用すると授業料を払ってもオツリがくるくらいの奨学金(平成11年度は月額4万6600円)を毎月支給されるというから、おいしさも十分。
入校者の約8割がこの制度を活用しているとか。
しかも、学生寮は朝夕食費込みで月3万円(群馬ポリテクカレッジの場合)というオドロキの安さ!
入校にあたっては特に年齢制限はないものの、学校側に聞いてみると「就職を考えると27〜28歳がギリギリでしょう」とのこと。
高校や大学を卒業して、まだ数年しか勤めていない人だったら、自分の力だけで学び直すいい機会といえるかも。
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