職安はおいしいコースは教えてくれない?情報収集は自分でやろう
技術専門校やポリテクに入るためには、きみが住んでいる地域で通える範囲内にある訓練施設と、そのコースを一通り調べることが先決だ。
若い人の場合、職安の係官が親切に「こんないいコースがあるから入りなさい」なんて言ってくれることはまずない。
それどころかこんなひどいケースだってある。
「ファッション関係の訓練コースがあったので、そこに入ろうと思って会社をやめたのに、職安で聞くと『そんなコースはない』の一点張り。
そのほかのコースについても『対象は嬰成以上の人のみで、あなたは入れない』と言われる始末。
ところが、訓練センターのほうに直接問い合わせてみたら、なんと『年齢は関係なく入れますよ』と言われたばかりか、私が志望していたファッション関係のコースもちゃんとあって、そこは志望者が少なくて定員割れを起こしていたんですよ!」(Mさん)
というワケで、おいしいコースを探すには、情報収集が何より大切なんだ。
具体的にはだいたいどこの自治体でも「失業者が受講できる職業訓練施設」を一覧できるパンフをつくっているので、職安でそれをもらうのが早道。
このときに技術専門校のパンフしかくれなかったりするので、ポリテクコースのパンフももらっておこう。(受給説明会のときに詳しくガイダンスしてくれる親切な職安もあるらしいけど)
インターネットを使えるひとは「雇用能力開発機構」(技術専門校の場合は都道府県)のHPからアクセスして、住んでる地区のコースを検索するのが手っ取り早い。
で、いくら良さそうなコースがあっても、入校時期が雇用保険が切れた後だと、もちろん失業給付の延長はなしだから、募集時期(4月、7月、10月、1月が多い)はしっかりチェックすること。
そして、前回募集のときの競争率なんかも調べておくことも大切。
競争率の高いところは入るのも大変だけど、逆にそれが低いところは、時代遅れの分野で入校できても就職にはほとんど役に立たなかったりするので、
過去の就職率なんかもしっかり調べて、時間の無駄にならないコースを選ぼう。
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